テイヨー株式会社

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熱収縮チューブ

耐熱難燃熱収縮チューブ CRシリーズのご紹介

取組紹介

弊社の熱収縮チューブは従来より、PET(ポリエチレンテレフタレート)ベースで製造しておりますが、『耐熱難燃熱収縮チューブ CRシリーズ』は特殊材料により製造した熱収縮チューブです。
難燃性能、耐熱性能に優れており、高温環境下での使用に適しております。

技術紹介 ~一般特性~

PET熱収縮チューブ(CFシリーズ)との比較表です。

※表のデータは試験結果の一例であり、製品チューブの品質を保証するものではありません。
■ 連続使用温度(自社法)CFシリーズ:130℃×3000hr放置で外観変化なし。
■ 連続使用温度(自社法)CRシリーズ:155℃×4000hr放置で強度変化なし。

技術紹介 ~乾熱試験:引張強さ~

155℃×4000時間の乾熱処理後の引張強さから、従来のPET熱収縮チューブ(CFシリーズ)と比べ、脆化が少なく耐熱性が向上しています。

※グラフの数値は代表値であり、保証値ではありません

技術紹介 ~収縮特性~

CRシリーズは現行CFシリーズと同様に恒温器、ヒートガン、沸騰水等により収縮できます。
チューブは長さ方向の収縮を考慮し、被覆物より10~30%ほど長くカットしてください。

※収縮加工条件は加熱方法、加工温度および加工時間により異なります。

技術紹介 ~燃焼試験 UL224規格~

『耐熱難燃熱収縮チューブ(CRシリーズ)』は従来のPET熱収縮チューブ(CFシリーズ)に比べ、難燃性(自己消火機能)が大きく向上し、UL224 VW-1に適合します。
UL224 VW-1燃焼試験では、試料の残炎を指定時間内に消火し、標識旗の燃焼および試料下にある脱脂綿の着火が起こりません。

※表のデータは試験結果の一例であり、製品チューブの品質を保証するものではありません 

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